小金井祭 秋指揮曲の紹介

 ついに東京学芸大学の長い長い休みが終わり、本日から秋期の授業が開始しました!
小金井祭まであと2週間。私たちも準備や練習にとスパートをかけています。
秋合宿のお知らせでも説明いたしましたが、この団には”秋指揮”というものがあります。
3・4年生が教育実習でいないため1年生が指揮をふり、1・2年生で練習を行っています。
有志等と同じく小金井祭で発表します。 
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今回はその秋指揮の4人の担当曲の紹介や意気込みについて紹介します。

秋指揮第一曲目
作詞:みなづきみのり 作曲:北川昇
混声合唱のための かなうた第一集より?.ゆれる
指揮:?橋 潤
この曲集の名前に『かなうた』とある通り、詩は全て平仮名で書かれています。詩に込められた想いを届けられるような演奏に出来るよう、頑張ります。
秋指揮一曲目ということで、ここから歌われる曲たちに心を開くきっかけとなるような歌にしたいと思います。

秋指揮第二曲目
作詞:まど・みちお 作曲:木下牧子
おんがく
指揮:乘金 郁子
この曲は美しいハーモニーが特徴の曲です。
”おんがく”を、童謡”ぞうさん”などで有名なまどみちおさんによる新鮮な切り口で紐解きます。
”おんがく”を愛する優しい気持ちを届けたいと思います。

秋指揮第三曲目
作詩:谷川俊太郎 作曲:北川昇
願い
指揮:原田 拓弥
自分が悲しみの深淵にいるとき、あなたは最愛の人に何を願いますか。
この曲は、「シャガールと木の葉」という合唱組曲の一曲です。
人の痛みを理解する事は他人には出来ません。
最愛の人が悲しみの深淵にいるとき、あなたには何ができますか。

秋指揮第四曲目
作詩:木島始 作曲:信長貴富
それじゃ
指揮:福田 真菜実
素敵な歌詞と綺麗なハーモニーが特徴の曲です。
一曲の中で様々な表情が見せられるように気をつけて練習しました。各パートの見所が満載の最後に注目です。