石崎秀和

顧問・バスヴォイストレーナー

日大芸術学部音楽学科声楽コース卒業。ウィーン国立音楽大学リート・オラトリ科修了。東京芸術大学大学院修士課程修了。修了時に博士号(音楽)を取得。2007年から1年間、文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーンに留学。オーストリア、バーデン市にてドナウレンダー国際夏期アカデミーコンクール第1位、第11回日本モーツァルト音楽コンクール第3位受賞。オペラでは、新国立劇場『アンドレア・シェニエ』フレヴィル、びわ湖ホールオペラ『シチリア島の夕べの祈り』ベトゥーネ卿、二期会オペラ公演『カプリッチョ』にオリヴィエ、読響定期『午後の洩れる』首領、TIAAオペラ『ヘンゼルとグレーテル』ペーター、千葉市民オペラ『魔笛』パパゲーノ等多数出演。宗教曲ではバッハ『マタイ受難曲』、『クリスマスオラトリオ』、ハイドン『パウケンミサ』、モーツァルト『レクイエム』、ベートーヴェン『第九』、フォーレ『レクイエム』等のソリストを務める。また、ドイツ歌曲のコンサートにも多数出演。現在、東京学芸大学准教授。二期会会員。