大野徹也

顧問・指揮・テノールヴォイストレーナー

大野徹也 1980年東京芸術大学大学院修了。1981年民音コンクール(現東京国際音楽コンクール)第2位入賞。1977年二期会研究生時代に『魔笛』の武士でオペラデビュー。1981年『カーチャ・カバノヴァ』ボリス、1983年日本初演『ジークフリート』題名役を歌い大成功をおさめる。また1986年『ワールキューレ』ジークムント、1988年『タンホイザー』題名役でワーグナー歌手としての地位を不動のものとする。最近では2000年新国立劇場・二期会共催『沈黙』ロドリーゴ、2001年二期会オペラ創立50周年記念での『こうもり』アイゼンシュタインと『ホフマン物語』題名役、2002年『トロヴァトーレ』マンリーコや天皇陛下が初めてオペラ鑑賞なされた『微笑みの国』スー・ホン等に出演しいずれも絶賛を博す。この他にもあたり役『カルメン』ドン・ホセ、『サムソンとデリラ』サムソン、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ、『椿姫』アルフレード、『蝶々夫人』ピンカートン、『魔笛』タミーノ等を歌い、常に第一線でプリモテノールとして、活躍を続けている。一方リサイタルやコンサートにも数多く出演し、ベートーヴェンの『第九』や『荘厳ミサ』、ヴェルディ『レクイエム』、マーラー『大地の歌』、シェーンベルク『グレの歌』等を歌い好評を得る。二期会会員、東京学芸大学教授。